XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ ファームウエアの更新

バージョン: 1.12

更新日: 2024.11.15

概要

NOTES

ブラウザの表示を更新してから、ダウンロードを行なってください。

  • Windows(Internet Explorer/FireFox/Google Chrome)の場合はCtrlキーを押しながらF5キーを押します。
  • Mac(Safari/Google Chrome)の場合は「Command」キーと「R」キーを同時に押します。
  • Mac(FireFox)の場合は「Command」キー・「Shift」キー・「R」キーの3つを同時に押します。

すでに最新バージョンの場合には、ファームウエアの更新を行う必要はありません。

  • バージョンの確認方法は、下記「ファームウエア更新の詳細手順」の「2. ファームウエアのバージョンを確認します。」をご覧ください。

お使いのカメラボディ、およびレンズは、最新のファームウエアでお使いください。

  • 最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。

ファームウエア更新内容

Ver.1.12

Ver.1.11からVer.1.12への変更内容

  1. Ver.1.11で以下現象を改善しましたが、稀に一部の撮影条件にて同様の現象が確認されたため修正しました。

    「X-M5またはX-T50との組み合わせにおいて、意図せずにレンズが自動的に沈胴して繰り出す現象を改善」

Ver.1.11

Ver.1.10からVer.1.11への変更内容

  1. X-M5またはX-T50との組み合わせにおいて、意図せずにレンズが自動的に沈胴して繰り出す現象を改善しました。

Ver.1.10

Ver.1.03からVer.1.10への変更内容

  1. 三脚グリップ(TG-BT1)に対応した下記カメラとの組み合わせにおいて、三脚グリップの「T/Wボタン」を用いたズームコントロールに対応しました。

    対象カメラ:
    X-H2S:Ver.3.00以降、X-H2:Ver.1.20以降、X-T5:Ver.1.00以降、X-T4:Ver.1.70以降、X-T3:Ver.4.50以降、X-S10:Ver.2.60以降、X-T30 II:Ver.1.20以降(*1)、X-T30:Ver.1.50以降(*1)

    *1:X-T30 II、X-T30はズームコントロール機能には対応していません。

    ※本機能を有効にするには、対象カメラのファームウエア更新が必要です。
    必ずカメラのファームウエアを最新のファームウエアに更新してから、レンズのファームウエアを更新してください。
    対応カメラ一覧表

  2. 下記の対象カメラに装着して使用したとき、カメラ内メニューのズーム、フォーカス操作機能に対応しました。

    1)セットアップメニュー>操作ボタン・ダイヤル設定>タッチパネル設定>「タッチズーム」設定に対応。
    2)セットアップメニュー>操作ボタン・ダイヤル設定>「レンズ ズーム/フォーカス設定」に対応。
    ・「定速ズーム」の速度設定(8段階)
    ・「定速フォーカス」の速度設定(8段階)
    ・「定速ズーム/フォーカス操作」によるスタート/ストップ・押下中のみの切替
    ・「ズームリング回転方向」設定
    ・「ズーム/フォーカスコントロールリング」の用途設定(ズーム・フォーカスの切換)

    対象カメラ:
    X-H2S:Ver.1.00以降、X-H2:Ver.1.00以降、X-T5:Ver.1.00以降、X-T4:Ver.1.60以降、X-T3:Ver.4.40以降、X-S10:Ver.2.50以降

    ※本機能を有効にするには、対象カメラのファームウエア更新が必要です。
    必ずカメラのファームウエアを最新のファームウエアに更新してから、レンズのファームウエアを更新してください。
    対応カメラ一覧表

  3. 絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上しました。

Ver.1.03

Ver.1.02からVer.1.03への変更内容

  1. 軽微な不具合を修正しました。

Ver.1.02

Ver.1.01からVer.1.02への変更内容

  1. ズーム操作した際、稀にAEハンチングする不具合を修正しました。

Ver.1.01

Ver.1.00からVer.1.01への変更内容

  1. 電源ON/OFF時のレンズ駆動安定性を高めました。

ファームウエア更新手順

  1. ファームウエアのバージョンを確認する。
  2. フォーマット済みのメモリーカードを用意する。
  3. ファームウエア(圧縮ファイル)をダウンロードして解凍する。
  4. 解凍したファームウエアをメモリーカードに保存する。
  5. ファームウエアが記録されたメモリーカードをカメラに入れてファームウエアの更新作業をする。

ご注意

ファームウエアの更新に失敗すると、カメラが正常に動作しなくなる場合があります。以下の点を必ず守ってください。

  • ファームウエアの更新作業には、十分に充電したバッテリーをご使用ください。万一、ファームウエア書き換え中にカメラの電源が切れると、カメラが動作できない状態に陥ります。
  • ご使用のファームウエアが古いバージョンの場合でも直接最新バージョンにアップデートが行えます。
  • ファームウエアの更新時間は、ファームウエアの容量によって変わります。最大約5分掛かる場合があります。更新中は、絶対に電源を切ったり、カメラを操作したりしないでください。
  • ファームウエア更新後は、更新前のバージョンには戻すことができません。
  • ファームウエアの更新中にエラーメッセージが表示された場合は、下記をご覧ください。

ダウンロード

XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 使用許諾契約書

下記はお客さまが「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をしていただく際にご同意が必要です。この内容を十分ご理解いただき、「ファームウエア更新ファイルのダウンロード」をされる場合は、下の[同意する]をチェックしてください。 この内容に同意いただけない場合は、ファームウエアをダウンロードすることは許可されていません。この場合は、当社サービスステーションにてファームウエアの更新を実施させていただきます。

ファームウエア更新サービス

1. ライセンス

本ソフトウエアの著作権は富士フイルム株式会社(以下富士フイルムといいます)に帰属します。

2. 制限事項

本ソフトウエアのユーザーは、本ソフトウエアの全部または一部を修正、改変、リバースエンジニア、 逆コンパイルまたは逆アセンブルなどをすることはできません。

3. 免責事項

富士フイルムは、本ソフトウエアの使用に付随または関連して生じる直接的または間接的な損失、損害などについて、いかなる場合においても一切の責任を負いません。

ダウンロード ファイル名: XFUP0029.zip

ご注意

  • ダウンロード先に同名のファイルが無いことをご確認ください。同名のファイルがあると、ご使用のブラウザによっては、ファイル名称の末尾に“(1)”などの枝番が付く場合があります。枝番の付いたファイル名称でファームウエアの更新を行うとカメラが正しく認識できません。

ファームウエア対応表

  • お使いのカメラボディ、およびレンズは最新のファームウエアでお使いください。最新のファームウエアの組み合わせでないと、機能・性能が十分発揮できないことがあります。下記のファームウエア対応表をご覧ください。
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